愛する人が見えますか?

今朝不思議な夢を見ました。長い夢でしたが、その中で、でんでんさんによく似た人(デンケンさんと重なっていたようです)の会社に迷い込んで、気が付けば色々と仕事をさせられていました。帰ろうとして会社を出た時にスマホを忘れていたことに気づき、戻ると玄関にそのおじさんがいたので、「どうして玄関にいるんですか?」と聞くと、「二階に行く階段がわからないんだ。」と応えました。それで、一緒に行くことにしました。そして、いつも使っている階段のところまで来たので、「ここでしょう」と言うと「そう言えばさっきここに人が座っていた。だから階段をのぼらなかったんだ。」というと、何かに気が付いたように走り出しましたので、思わず追いかけました。「どうしたんですか?」「妻…だった。」
その奥さんは少し前に死んでいました。その奥さんが自分のことを心配して見に来てくれていたのに、気が付かなかった、ということを教えてくれました。
目の前に愛する人がいても、すぐそばに大切な人がいても、いなくなって初めて気が付くのはあまりにも悲しいです。
夢なのに、目が覚めた時に涙がにじんでいました。
愛する人をちゃんと見つめて、生きているうちに、会えるうちに愛さなければと思いました。

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