都市伝説のように、「キリスト教は男女差別がある」みたいなことを子どもの頃から聞いて来た。しかし、以前に読んだ宗教に関する本の中に、日本人は「仏教徒90%以上」「神道90%以上」のように表記されていた。合計すると日本人の人口は二億人以上になる。だから、一人が二つ宗教を持っていることになる。確かに、「神仏習合」により、仏教と神道は同じだと言っているのだから、当然の結果かも知れない。
それに対して、キリスト教徒の数は1~3%にも満たないと思われる。ということは、日本の様々な事柄に大きく影響しているのは、キリスト教ではない。
日本の宗教を「日本教」と呼んだ人がいたが、仏教、神道、種々の民間信仰の集合体のようなものらしい。その正体のわからない宗教の全般が、「男女格差」を引き起こしていると考えるのが、理性的で、理知的だと思う。
ちなみに、私は『愛子様』が好きで、彼女が女性天皇になってほしい。江戸時代くらいまでには、男性がいないので、つなぎだったのかも知れないが、女性天皇はいた。日本は卑弥呼の国で、天照大神の国なら、女性天皇の方がふさわしく思う。
そうすれば、ランキングもかなり上がりそうに思う。
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