わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。
【新改訳2017】イザヤ書43:4
神様が、私たちに対して、こんなに優しくて、嬉しくなる言葉をかけてくださっている。
「これ、私のこと?」と思うような言葉。とても、嬉しい。
神様が私たちを愛してくださっている。それから、始まる。私たちは神様に愛されて、望まれて生まれて来た。私たちの存在そのものを喜んでくださっている。
赤ちゃんが生まれた時、普通はそうなのだと思う。でも、世の中は、そうではないことも多い。望まれなくて生まれて来たり、愛されてもいない。邪魔者にされ、イジメられ、傷つけられる。生きている価値を見出すこともできない悲惨な人生もある。
神様が人間を創ったのは、愛による。それを人はこんな世の中にしてしまった。自分たち(多くは力ある者たち)の都合の良いものにし、弱い者や貧しい者は虐げられる。それも、ちゃんと「そのように生まれたのは前世で悪いことをしたからだ」みたいな理由までつけて。人よりもちょっと上に立ったら、天下を取ったみたいに横暴に振る舞う。神様はそんな人間を決して見逃さない。
この御言葉に相応しく生きたい。神様に愛されるのにふさわしく、生きたい。
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