トランプ主義

これまで、世界にも、アメリカにも、そして日本にも様々な「主義」がある。
今、日本は「民主主義」と「資本主義」の二本立てという感じなのかと思う。それにプラスして、「平和主義」とか「人道主義」とか「自由主義」等など、いろんな主義が乱立しているのだろう。
だから、一概に「○○主義」というのをラベリングすることは、とても危険なことのように思う。
それでも、トランプさんを大統領に選んだアメリカは「トランプ主義」というべき、なように感じる。
前回もそうだったけれども、「大統領令」を乱発している様子は、「独裁者」にさえ見える。トランプさんのやることはすべて「いいこと」と思っているように見える。

「イーロン・マスクさんの『政府効率化省』が、連邦政府職員の大幅な削減を行う」ということらしい。削減された人材を民間で使いたいのか、それとも単に辞めさせたいだけなのか、わからない。
でも、国内の混乱がとても懸念される。きっと、「みんな能力があって」、尚且つ「簡単に銃などの武器を入手できる」人たちが、何もしないでいてくれるのだろうか。
連邦議会に乱入した無法者たちに、法を守って、おとなしくすることを容認できるのだろうか。彼らの怒りが爆発する時は、内戦にさえなりそうに感じる。

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