小泉進次郎農水大臣と野党三党首の討論を放送していた。今一番国民の関心のある話題だと思った。
しかし、三党首の質問が嫌がらせにしか聞こえなかった。特に野田さんの「バナナのたたき売りじゃない」という表現には不快感さえ覚えた。「バナナのたたき売り」でいいから、お米を安く売ってほしいと思っている。野田さんもお高いお米を買わなくてもいいのかと思った。それでは、江藤前農水大臣と同じ感覚に見えた。
元来はもっと早く野党が提案すべき内容だったし、野党は協力すれば過半数を取れるのだから、すでにできた対策だったはずなのに、今まで放っておいて、小泉さんが頑張り始めたら、「足をひっぼる」ようなことをしているようにしか見えない。がっかりである。
三党首全員が小泉さんを小馬鹿にしたような態度と表情だったことが、とても不愉快だった。
今はどんな方法でもいいから、安いお米を店頭に並べてほしいと思っている。そのために、小泉さんにエールを送りたい！
「古古古米」らしいから、来年には動物のエサになると玉木さんは言っていた。私は子どもの頃貧しい家庭だったので、「古古古米」は当たり前で、「古古古古米」も食べていたのだろうと思う。だから、ありがたいことに最近食べるお米はすべて美味しい。きっと、「古古古米」でも、現代の倉庫での保管状況は昔とは違うだろうから、きっと美味しいと思う。
小泉さん、頑張って！
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