今更ではないのかな?

 備蓄米を買うことができた。二キロが718円と799円でした。五キロに換算すると、1,795円と1,997.5円になります。どちらも二千円程度ということのようです。
 もう「令和の米騒動」は終わったのだろうか。でも、お店で普通に売っているのは四、五千円している。備蓄米が無くなったら、また高くなるのかと思うと気鬱になってしまう。
 どうして、こんな高値になったのか、誰がこんなしたのか等々、やはり犯人捜しをしてほしい。結局何が原因だったのかが、わからないままで気持ち悪い。
 お米は他の食品とは違う。他の食品の価格が上がったとしても、お米は「主食」として、「文化」として、学校で学び、位置づけ、保護政策をして来たものだ。食料防衛など色々な言葉で形容して、特別扱いして来た歴史がある。
 それを、「他の食品は倍近く上がったのだから…」という理屈を言っていた人がいた。
 違うのではないでしょうか。それに、保護されて来た人たちに言われても説得力がない。他の食品と同じなら、海外からの輸入をどんどんしたらいい。
 農政の特権階級に居座り続けてい来た人たちがいたことが解かったことが、今回の良かったことなのだろうか。
 「みずほの国」と言っているのに、実は残念過ぎるほどお粗末で悲しい国だ。もう「みずほの国」というのはやめて、「みずましの国」くらいにしたらいい。

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