神戸刺殺事件は「ハンティング」?

 ストーカー事件などが起こると、いつも思うことがあって、それは裁判官や検察官や弁護士の人たちは超高学歴で一番難しい司法試験に合格するほどの人たちである。そのために長時間の勉強をし、様々な楽しみを犠牲にして来ている人たちだと思う。一般の人が経験するような「リアル」な世界を犠牲にして勉学に取り組んでこられたことと思う。だから純粋で、ピュアな精神の持ち主だと思う。
 そんな人たちがこうした「ストーカー=変質者」の精神を理解して、告発したり、弁護したり、裁いたりしたなければならないのは、とても酷なことのようで、気の毒に思う。

 でもこの「ストーカー=変質者」という言葉のイメージは「ネクラ」「ヲタク」「陰キャ」等々のゲーマーだったり、コンピューターオタクだったりだと思うけれども、今回の容疑者は「陽キャ」のスポーツマンタイプで、人付き合いも良い人だったみたいで、所謂「ストーカー=変質者」のカテゴリーには入らないように思う。
 この人に直接会ったわけでもないし、友達でもないし、どういう人かはこの容姿やニュースの情報くらいしかない。それでも、見るからに、ゴツイ体躯をしていて、筋肉質で、戦闘的なタイプに思える。「女の子に好きになってはしい」と思っているタイプには見えない。
 彼の好みだった人らしいけれど、その好みの女性が好きになってくれることを目指しているようには見えない。保険会社で務めているまじめで普通の女性なら、好きになるとは思えない。ちゃんと学歴を積んで、それなりの企業に勤めて、スーツを着て、ネクタイくらい締めていてほしいだろう。

 だから、この人はストーカーというよりは「ハンター」のように見える。長時間に亘る追跡と殺人は、ハンティングのイメージだと思う。強姦が目的だったように見えるが、最終的には殺人になっている。むしろ殺人が目的だったのではと思う。

 被害者の方やご家族の方たちや身近な人たちに心から、慰めのあることをお祈りします。 

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