こんな近くで爆発物?!

 先ほど速報で、「京阪全線で再開した」との字幕が流れた。
 中書島駅の男子トイレで、不審物が見つかって、爆弾処理班が出動して、「安全確認」ということで、電車が止まった。
 最寄り駅で、こんなことが起こると、恐ろしい。

 故元安倍総理の事件の公判が始まった。安部さんの愛弟子と言われる高市さんが総理になったので、再び「暗殺」の可能性を日本中が感じているのではないだろうか。特に、総理周辺や警察関係者はピリピリしていてもおかしくない。
 中書島駅は特急も止まり、宇治線にも接続している駅なので、それなりに大きいと言えるだろう。普通に考えれば、「トイレに忘れ物」となるのが、「爆発物か?」ということで、爆弾処理班まで出てきているというのは、逆にとてもピリピリしていると同時に、「警戒しているぞ!」というメッセージのように思う。
 それが、本当に「暗殺することを諦めさせる」ことになるのだろうか。火に油にはならないのだろうか。こういう犯罪を犯す人はきっとハードルが高ければ高いほど、やる気を出しそうに思えて、却って心配になる。
 公判開始が、この時期であるのも、同じメッセージを送ろうという思惑に思える。

 この国は、銃社会ではないし、凶悪犯罪もないような国に見えるが、これまでに起こった事件を思い出しても、かなりテロ的な破壊活動が起こっていたように思う。
 記憶を呼び出すと、「浅間山山荘事件」「よど号乗っ取り」「瀬戸内海での銃殺」「三菱本社ビル爆破」「オウムの暗殺事件の数々」「安倍総理銃撃事件」「岸田首相暗殺未遂」等々。
 もしかしたら、アメリカよりも恐ろしい国かも知れないと思う。
 高市総理の無事を祈りたい。

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