これから世界は平和になるのか?

 子どもの頃よく「学生デモ」のニュースをしていた。共産主義を標榜した運動だったと思う。学生運動の中にもセクトがいくつかあって、「革命」をする、しないで別れていたように思う。その頃は「共産主義」は理想国家だと喧伝されていたし、それに賛同するものも多かった。
 しかし、現代の世界を眺めてみると共産主義に近かったロシア、中国、北朝鮮はいずれも独裁国家になっている。共産主義国家を目指していたはずが、革命以前の専制君主制に戻ったようで、科学技術がある分以前よりも酷いように見える。
 そう言えば、当時「総括」というものがあって、主義主張を統一するために話し合いの場のようだったが、結局意見を統一し、それに合わない者は排除するというものだった。時には暴力的だったと聞く。この総括の状態が、結果的に「独裁国家」の卵になって、現代につながっていると思う。
 残念にことは、アメリカやイギリスなどの民主主義国家も呼応するかのように、「独裁国家」化していることである。
 いずれも「強い国」をつくりたいという思いが掻き立てられているように見える。
 国際社会が「戦国時代」の様相を呈している。それは、第一次世界大戦の前のようでもあり、第二次世界大戦の前のようである。ということは、第三次世界大戦前夜ということなのだろうか。
 

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