歴史的受賞

今年のノーベル平和賞を『日本被団協』が受賞した。長年に亘り、たゆまない運動を続けて来られたことが世界に明確に認められたと感じる。
冷戦時など、核の軍拡が盛んにおこなわれていた頃には、「何を言っているんだ」と言う人たちもいた。今頃になって、ようやく核に対する考え方が変わって来たということなのだろうか。
プーチン大統領が、核兵器の使用を表明して、世界が震撼した。
『日本被団協』の受賞は、それだけ核の脅威が高まっていることを示していると思う。