ダルトン・インベスティメントからの手紙がニュースで読まれて、色々なコメンテーターがそれぞれに何か言っている。
ダルトンの丁寧で、きっと正しい意見なのだろうけれど、「何か不愉快」に感じてしまう。
どうしてなんだろうと思ってしまう。
丁寧だし、会社や社員の価値の高さも認めてくれているし、最初に「謝辞」から始めていて、礼儀正しい。
「日枝さんのことをやめさせてほしい」というのも、その通りにも思えるけれど、何かイヤな感じ。
「フジテレビは、私たちのテレビなのに、口の出し過ぎ」と、思うのは、国際社会になじんでいないからなのだろうか。「内政干渉」と感じるのは、中国の常套句のようで、使いたくないし。
「やっぱり、他所から口を出されるようなことをしないでほしかった」という方に、転嫁するしかないのだろうか。
日本で起こる問題は、日本人では解決できないと言われているようで、イヤなのかも知れない。でも、フジテレビのような「独裁的な会社」が多いことも確かだし。株式会社でなければ、もっとそんな感じなのだと思う。それら全部に「ダメ出し」されたようにも思える。でも、それらは、「日本らしさ」を守るために必要な要素のようにも思える。
今、「夫婦別姓」が議論になっているらしいが、「夫婦同姓」が「日本らしさ」だとしたら、それに反対するのは、「内政干渉」的なことになるのだろうか。
トランプさんの「LGBTQ」の問題も、内政干渉なのだろうか。
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