
テレビやネットで「令和の米騒動」という話が出て来る。そこに、「外国人」の転売ヤーがからんでいるという話が何度も出て来る。実態がどうなっているのかわからないけれど、そんなニュースが流れると、「外国人」に対するアレルギーが起こるのではないかと、心配になる。
「銅線の強盗」も、「外国人」という話が出て来る。
子どもの頃は、「外国人差別」みたいなものが多かった。特に戦前の日本人は、アジア諸国に対して軽蔑していたし、戦後もアメリカ人以外は長くバカにしていたように思う。
それが、ようやく最近になって、「外国人」差別も減り、先進国としての風格も身に着いてきていたように思うが、こういうニュースが増えると、再び「外国人差別」が増えるのではないかと心配になる。
米の買い占めの理由が、「米が日本人の主食である」というのであれば、日本人をターゲットにした「外国人」の嫌がらせ商売に見える。
世界が不安定な現状での(現状だから?)、外国人の関与となると、差別意識が高くなりそうで、コワイ。
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