米関税って?

『米関税』という文字が、あちこちで見る。最初は、「トランプ関税」のことかと思っていたら、最近は、外国産のお米を輸入する時の関税のことのようだ。
確かにどちらも、『米関税』ということになるのだが、何かとても皮肉のように感じる。
写真は、自民党での『米関税』についての話し合いのようだが、ここは、「トランプ関税」に対する話し合いのようだ。
でも、一向にお米の値段が下がらないし、場所によっては、値上がりしているとも聞く。
以前の倍以上の値段になっている。本当にやめてほしい。
十キロで三千円だったのが、五キロで三千円から、最近は四千円前後。
お米は、江戸時代はお金と同じものだった。それは子どもの頃も同じだった。一キロ千円なら、一グラムが一円となる。それがずうっと続いていたのに、倍以上になった。家計に直撃である。
日本のコメ政策は、与党自民党の最もベースにある政策であり、農家に補助金を出したり、保護することで、得票率を維持して来た。
今、消費者は、その政策でとても困っている。農家も大切なのだろうが、消費者も大切ではないのだろうか。
備蓄米も焼け石に水。助成金も出ないみたい。
もう、「お米を食べない」決心をするか、「与党自民党には投票しない」決心をするかの二択しかないように思う。

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