
今日はクリスマス礼拝の日です。
礼拝のは毎週日曜日にしているので、教会ではクリスマスに近い日曜日にしています。ですから、クリスマスの日はとなると、12月25日ですので、教会によっては、12月25日に集会を設けているところもあります。24日の聖夜のお祝いをしているところも多いのではないでしょうか。
この時期は、冬至を少し過ぎた所なので、ちょうど、日が長くなる時です。
キリストの誕生は「暗闇」のような世界に、「光」が灯ったように感じられるので、この時期というのは、とてもふさわしく思います。実際の日ははっきりとはわからないでしょうから、この時期に定めたのはよかったように思います。
そして、ちょうど一週間後がお正月です。
神が天地創造をした経緯が創世記のはじめに出てきますが、七日間です。新年を迎える前の七日間はこの創造の七日間と重なるように思います。
キリストの誕生こそが、神が新たに創造された「光」で、「暗闇」の中にいる人々を照らす、希望の光なのです。
苦しみ、悲しみ、いたみ、悩み、暗闇の中にいる人たちに、神様の希望の光、慰めの御言葉、励ましの御業、喜びと平安のみ恵み、満たされる愛と正義。神様の聖なる光が降り注がれますように。


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