
子どもの頃、叔母と母に連れて行ってもらった教会。小学六年生のクリスマスを機にやめたのだが、その後、いつまでもしつこく傍にあり続けて、最後は音を上げて、教会へ戻ったように思う。
大学の同じ研究室の一つ上の先輩として、その教会で『聖人』と呼ばれていた人がいた。その上香川大学の隣にその人の通う教会は建っていた。
学生時代に何度か誘われたが、キリスト教を全否定して帰った。当時の牧師先生に「あなたは救われない」と宣言して頂いた。
大学院に行った時も近くに教会はあったが、友達の家へ遊びに行った時にも、その人の隣にその教会は建っていた。大学院の時に教会に少し戻った。
その後、香川で一年間中学校の先生をした時に教え子の中に、何とその教会の役員の子どもがいた。その教会の牧師先生は、私の顔を見て、怪訝な顔したままだった。
先生を辞めて家に帰った時は、母と叔母を担当してくれる教会が新しく建っていた。叔母の葬儀をした時にそのやり取りを私が担当することになり、その教会の牧師と打ち合わせをした。
あまり詳しくはお話しできなくてごめんなさい。
そんなやり取りをしながら、頭に浮かんだのが、この堺正章が孫悟空をしていた西遊記の「お釈迦様の手のひら」シーンだった。いつ見たのかは詳しく思い出せなかったけれど、再放送でやっていたと思う。ガンダーラの歌と共に。
私は結局イエス様の手のひらの上で暴れていただけに思えた。結構必死で逃げたはずなのだが、無駄だった。気が付けば、あれやこれやと先に準備されていて、私は見事にその道を辿らされていた。ここまで、面倒見の良い神様は他にはいない。
それで、気が付けば、牧師をしている。
きっと、あなたにもイエス様は働きかけ、語りかけていてくださっていると思います。どうぞ、立ち止まって、主の御声に耳を傾けてみてください。


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