『みどり』の日

 今日は、「みどりの日」なのですね。この日は面白い日だと思います。憲法記念日と子どもの日という言われのある日の真ん中にたまたま挟まれてしまって、何となく不都合な日のように思った。
 今では「ゴールデンウィーク」という何とも品の無い呼び方をされているけれど、子どもの頃は「飛び石連休」と呼ばれていたと思う。
 29日の天皇誕生日から、飛び石連休で、天皇誕生日が金曜日なら、一日が日曜日で、三日が憲法記念日で、五日の木曜日が子どもの日でお休みとなって見事に一日おきの休みだった。
 学校に行っていた頃には、一日おきに学校に行くというのは、本当に苦痛で、何で四日は休みではないのかとよく思っていた。
 それがいつごろからだろうか四日がお休みになった。こじつけの理由はいくらでも後付けできるのだろうけれど、単純に「連休にしたい」という思いからだけだと思う。だから名前を付けるとしたら、「連休構成中間補助日」くらいでしょうか。
 そこへ「『みどり』の日」と名前を付けたのはとても面白いと思う。
 緑色は大好きな色なので、それはそれでいいと思う。天皇誕生日を赤で塗って、憲法記念日は青で、子どもの日は黄色となる。それぞれの中間色が、紫、緑、橙となると考えると、四日はやはり緑となる。
 「万緑の中や吾子の歯生え初むる」 中村草田男
 この俳句の季語は『万緑』だそうで、この中村草田男という人が季語にしたとか、中学か高校の時に習った気がする。
 「草田男」なんていかにも「緑色」な名前ですよね。
 私は長年、「あおがえる負けるな一茶ここにあり」だと思っていましたが、「やせがえる」だったのですね。そのせいで、このカエルをずっとアマガエルだと思っていました。一茶の誕生日が旧暦の五月五日でおしいですが、お茶も緑色なので、(日本ではお茶は緑茶なのに、どうして茶色が茶色なのかと疑問に思っていました。)色々捻じ曲げてこじつけて、一茶の由来の「みどりの日」というのはいかがでしょうか。ああ、そうですね。一茶は子どもの日で使われますね。子どもの俳句も多いようですし。
 『みどり』は大好きです。

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