腎盂炎からの癒し

今年、もう一人の姉妹の癒しのご報告をさせて頂きたく思います。その姉妹とは四十年弱の知り合いの方で、この夏に突然倒れられました。うちの教会の祈祷会に来られている方から報告を頂き、毎週病状をうかがいながら、お祈りをさせて頂いていました。
彼女の教会の先生方はじめ教会員の方々の献身的なサポートとお祈りのこともうかがい、姉妹が癒されていく様子に、心から神様の御名を褒め称えました。
ほぼ二か月間寝たきりだったのが、人工透析からも解放され、今は体力以外は、ほぼ以前のように回復されたことをご報告頂きました。

この絵は「アルプスの少女ハイジ」映画を見て、ヨハンナ・シュピリさんの原作を松永美穂さんが翻訳されたものを読んで、涙が止まらないほど感動したのを思い出して、元気に草原を走るハイジをイメージで描いたものです。この本はNHKの「100分de名著」に取り上げられたと記してありました。
子どもの頃見たアニメとはかなりイメージの違うところがあって、特にオンジがハイジのすすめで、「悔い改めて、教会へ返る」シーンは、この本で初めて知りました。

今年は、大きな病から、それこそ「死の淵」から癒された方々がいらっしゃったことを心から神様に感謝しています。

「主は安息日の主です」の「安息日」は教会では「日曜日」ですが、「週に一日の『お休み』の日」です。その姉妹はとても働き者さんだったので、この機会に心安らかにお休み頂いてほしいと思いました。病気で入院しているので、そう安らかにとはいかないでしょうから、「神様の与えてくださる平安」の中で、休んで頂きたいと思って、祈らせて頂きました。

回復されたことを心から喜び、神様に感謝を申し上げます。

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