少子化対策、明るい未来?

神様が人間を創造された時、祝福して、「生めよ。増えよ。地に満ちよ。」とおっしゃった。子どもが生まれ、地に満ちることは祝福だった。しかし、現在は果たして祝福なのだろうか?世界の人口は約80億人と聞く、私が小学生の時でさえ、人が増えすぎて、やがて世界は食糧難で絶滅すると言われていた。地球上に住める人の数は120億人と言われているが、2050年にはその数に達しそうだ。そんな中で、「国力増強」のために、子どもを産むということは世界の破滅に繋がらないのだろうか?
天地創造の時、神は祝福して、これを成し遂げた。しかし、人の「堕罪」により、祝福は「呪い」に変わった。
少子化の前に結婚、結婚の前に恋愛、恋愛の前に出会い、出会いの前に存在(出生)…。ループになっている。
それでも、誰かを好きになって、子どもを産むということへの「漠然とした不安や怖れ」が大きくなってきているように思う。「将来のことを考えたら、そんなこと無理」という声が聞こえて来るようだ。
特に、コロナになって以降、将来に対する不安や怖れが、「希望や夢」を控えさせてしまったように感じる。

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