光る君へ

NHKの大河ドラマで「光る君へ」をやっていて、紫式部のゆかりの地を訪ねる人が多いようなので、リハビリを兼ねて出かけてみました。石山寺に「紫式部供養塔」がありました。「供養塔」とあるけれど、「記念碑」でいいと思うし、「ゆかりの地」を「聖地」というし、何か最近は宗教的にインフレ状態に感じてしまいます。「宗教的動機付け」がないと、表立って旅行にもいけないような後ろめたささえ、感じてしまいます。
この伏見に来た当初、ご近所の御長老の方に、ここは「遊郭」のあった「花街」だったと教えて頂いた。京都の神社・仏閣に参拝した後に、こういう所に寄って帰るといのが、一連の流れだったのだと教えられた。
そういえば、江戸の将門神社の周りも遊郭だらけだったと聞いたことがある。
遊女や売春婦がどんな悲惨な人生を送っていたかを、知らん顔をしているのは良くないと思う。
源氏物語の中にも、六条の御息所のように、「生霊」になった人の話も出て来る。当時は「通い婚」だったと古典の時間に習った。女性の権利も人格も認めず、何千年にも亘って悲惨な状態に置き続けるのをそろそろやめませんか? そうすれば、呪いや祟りから解放される近道かと思います。

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