大谷さん、おめでとう!

「50×50」に達したとのニュースに驚きと、感動を頂いた。本当に、大記録に達した。
もう随分前に、アメリカに住んでいる兄弟が、「野茂さんが頑張ってくれて、日本人として、本当に嬉しいし、日本人をアメリカが認めてくれるようになった」と言う話を聞いた。
今本当に、日本人がメジャーで大活躍をしてくれていて、アメリカと日本の関係がとても良好な方へ進んでいるように思えて、とてもうれしい。
でも、まだ中国やロシアや北朝鮮等の国々とは、難しい関係が続いている。
「第二次世界大戦の戦犯国」という事実は変える事はできないけれど、その後の各国との関係をよりよいものにするために、頑張って来ていたように思う。しかし、資本主義国と共産主義国という世界を二分したイデオロギーのために、関係改善は困難だった。
そして、現在ロシアも中国も共産国ではない。だから、イデオロギーでの対立は意味の無いものになっている。
そうすると、「戦犯国」としての責任だけが、関係回復を困難なものにしているのだろうか。とてもそのようには思えない。
本来、ロシアや中国が敵対的に扱っているのは、アメリカである。日本が攻撃対象になっているのはアメリカとの関係が良好であることによる嫌がらせのように見える。

でも、まだ日本とアメリカは、「50/50(fifty-fifty)の関係」ではない。

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