
今朝の朝日新聞の『be』に載っていた記事です。
教会的には完璧な「証」の記事でした。
「天国に行きたい」という思いは、悪いことではないと思う。
死後をどう考えるかは、まさに「信仰」ということだろう。「消えてなくなる」とか「転生する」とか「極楽往生する」とか、それぞれの宗教にそれぞれの教えがある。そういう意味では、「死後は無い」という主張であるなら、共産主義も宗教の一つなのだろう。
ヨーロッパのキリスト教は様々な人間的な欲望が渦巻いていて、とてもイエス様がおっしゃったこととは思えないようなものも多い。
今、ロシアとウクライナが戦争をしていて、ウクライナをサポートしているヨーロッパもアメリカも、みんなある程度キリスト教国だろう。同じ神を信じていると言いながら、互いに殺し合っている様子は、とても「兄弟姉妹愛」とは思えない。
プーチンもトランプさんも同じ神を信じているのなら、どうして仲良くできないのか、理解しがたい。彼らの信じているものがキリスト教ではないからだろう。
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