
【新改訳2017】黙示録
3:16 そのように、あなたは生ぬるく、熱くも冷たくもないので、わたしは口からあなたを吐き出す。
イエス様が信徒の信仰が「生ぬるい」と言っている箇所なのだが、子どもの頃に叔母に「熱いか冷たいかはっきりしなければならない」と言われながら、熱いお茶を出された時に、この聖書箇所の説明を受けた。
私は、子ども心に「それはお茶のことではなく、信仰のことだ」と思っていたが、叔母はまるで熱いお茶を飲まなければならないような口ぶりだった。
イエス様が熱いお茶が好きなら、私とは趣味が合わないと思うが、そんなことはないと思う。
結婚して、間がない頃に、妻は味噌汁のお代わりをすると火を入れ直してくれていた。私はその度にどうしてこんな人を困らせることをするのだろうと思っていたが、義父に「味噌汁は温め直して出しなさい。お茶は熱いのを出しなさい」と教えられていたことを聞いて、大変申し訳なく思った。
私は猫舌なので、熱いお茶もコーヒーも紅茶も味噌汁も飲めないし、お好み焼きもたこ焼きもお皿でしか、食べられないし、飲めない。そして、お腹をすぐに壊すので、冷たい水も氷もアイスも最近まで食べられなかった。かき氷は論外の食べ物の一つである。
年がら年中、「生ぬるい物」が好きで、大体のものは常温が好きだ。
学生の頃に、私は見た目が「野生児」のようだったようで、よく「アウトドアが似合う」とか「ジープが似合う」とか「サバイバルが向いている」とか言われたが、実のところ「インドア派」で、乗るのなら、ベンツのモフモフの後部座席に乗りたいと思っていた。
だから、このパタリロの「常春の国『マリネラ王国』」に憧れていた。
最近のアニメにも、何だか疲れたおじいさん向けっぽいものがあって、転生後老後を過ごすような「のんびり…」物がある。労せずして幸せな生活を送るようなストーリーで前世が不幸だったものをここで補ってくれる的なもののようだ。
アニメでも基本的には「悪いことをしない」とか「不幸だった」とかが理由で、転生後に幸せな人生が与えられる的なものも多いような気がする。
実は、キリスト教でも、一回だけ『転生』があって、それは「天国へ行ける」というものである。悪いことをした人は「地獄へ行く」ことになりますが…。
天国は「常春のマリネラ王国」よりももっと平和で穏やかで幸せなところだと思います。
この世はツラいことやキツいことが多いので、天国へは絶対に行きたいと思います。天国はきっと「生ぬるい」(その人の好みに合う)ところだと思います。
よく考えてみると、「熱すぎたり、冷た過ぎると、実際に吐き出す」と思いますので、これはあくまでも「信仰の問題」だと思います。


コメント