
福山の教会にいた頃に、フィジー人男性のクリスチャンの人が訪ねて来てくれた仲良くなった。ただ、私は英語が話せないし、彼も日本語がほとんど話せなかった。それでも、彼が話す英語を何とか頑張って理解するようにしてやり取りをするうちにとても仲良くなれた。
フィジーでは少し前まで、人食い人種だったという話をしてくれた。そんな民族だから肉弾戦が好きで、彼もラグビーをしていたようだけれど、日本のお相撲が大好きだという話をしてくれた。
音楽がとても好きで、ギターを弾きながらいろいろな賛美をしてくれた。折角だからギターを教えてほしいと頼むと気楽に引き受けてくれて、確か「D、G、A7」の三つのコードを教えてくれて、「これでキミもギターリストだ」と言ってほめてくれたけれど、それ以上のことは教えてくれなかった。他のコードを本を見て覚えて、コードは何とか弾けるようになった。
南方の人と言っていいのだろうか、とてもリズム感があって、ギターも上手く、歌もとても楽しそうに歌ってくれた。やはり日本人とは違う異国情緒のある歌だった。リズム感が違うのだろうと思った。音楽というのは、民族性って大きく影響するのだろうと感じた。
教会の賛美は世界共通なところがあるから、フィジー語で歌っても同じ意味なのだと思うと一緒に楽しめる。でも、日本人が歌うのとは違って何かとても楽しい。
彼と一緒に賛美をするのがとても楽しかった。音楽や賛美の楽しさを少し味わうことを教えてもらったように思う。
「音楽」が「音を楽しむ」と翻訳してくれた人に感謝したい。私は長い間これができなかった。誰かと一緒に賛美をするというのは楽しいものですね。
皆様もどうぞ、「喜びの声」をあげてください。


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