
この二つのアニメは「おじさん」が主人公で、とても若くて、美しく、優しく、思いやりがあり、ずば抜けた才能・能力を持っている素晴らしい女性に好きになってもらえるというもののようだ。
これらのアニメは誰向けのものなのでしょうか。おじさん向けのものなのだとしか思えないのですが…。もしかしたら、そうではないのかも知れない。でも、若い人もこれらのアニメを見て「共感」できるのだろうか。
京都に住んでいると、明らかに「不倫」と思えるようなカップルを見る機会が多い。そのカップルがこのアニメのカップルと重なる。立派に見える男性と似つかわしくないほど若くて綺麗な女性である。
京都は「旦那様」文化のあるところのように思う。しっかりと仕事をして立派に成功した男性と年齢容姿に関わりなく、若く美しい女性のカップルというのが、悪くないという雰囲気。
逆に言うと、「どこの馬の骨ともつかない若造」よりもそうした一角の人物になった男性の方を好むということなのかも知れない。
最近の少子化の問題を考える時に、「誤解して結婚して、理解して離婚する」という言葉が頭を過る。結婚するのには、それ相当のエネルギーが必要になる。あのエネルギーは「若気の至り」くらいの力がなければできないかも知れない。勢いで結婚して(でき婚が多いかも)、頑張って子育てして、落ち着いて、相手(多くは夫)を見た時に、将来に不安を感じて離婚する的な…。
そんなことになるくらいなら、生活力のあるちゃんとした相手の方がいいと、考える。
結婚して十年も経てば、相手の容姿など関係なくなるかも知れない。
そうなると、上掲のアニメのような相手を選ぶ方が堅実かも知れない。それに、年取った旦那なら、早く死んでくれるだろうから、淋しささえ我慢できれば、悠々自適の老後が待っているとも言えるかも。子どもがいれば、十分なのでは。
という、政府の広報のための肝いりアニメなのでしょうか。
実は、最近「ラブストーリー」系のアニメがあまり面白くなくて、以前のように楽しくないのです。また、楽しいのを期待しています。



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