以前、こちらの小学校でPTA会長をさせて頂いた関係で、毎年年に一度原爆の授業をさせて頂いています。コロナの時はお休みしていました。
私の叔父は20歳の時に原爆ドームの横の第五師団の練兵場で被爆死しました。それで、小学生の頃は毎年母と一緒に慰霊祭に参加していました。母は弟(叔父)の死をとても悲しんでいました。叔父は結婚もできず、子どももいません。叔父のことを伝えるチャンスが与えられていることを心から感謝しています。
広島では、毎週のように道徳や学活で平和教育を学びました。特に原爆についての話は多かったです。
今も核兵器による全面戦争の危機はなくなりません。むしろ、とても現実的になっていると思います。
子どものほとんどは「平和がいい。戦争はダメだ」と言います。なのに、おとなになると「戦争も仕方がない」というようになります。今は「力のバランス」で辛うじて保たれています。
どうしたら、真に戦争のない平和な世界をつくることができるのでしょう。
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