
子どもの頃に、どこかでちらし寿司をご馳走になった。大好物の一つでもあった私は、大喜びで食べ始めた。そして、どんどんと食べ進めているうちに、口の中に違和感を感じて、思わず吐き出した。
するとなんと「ナメクジ」だったのです。
私はシイタケだとばかり思って食べていました。それで、親に言いました。
「シイタケじゃなくて、ナメクジだ。」と。
しかし、親たちは笑いながら、
「シイタケがきらいだからって、ナメクジだなんて。お寿司の中にナメクジが入っているわけないじゃない。」
と言って、本気にしてくれませんでした。
でも、必死で訴え、吐き出したものの中にナメクジを見つけて、ちゃんと訴えました。
その後、親たちは黙ってしまい、食卓のお寿司は片付けられてしまい、白ご飯が出て来て、何事もなかったかのように、食事は続きました。
その時から、しばらくの間、私はシイタケが食べられなくなりました。でも、元々そんなに好きではなかったので、むしろ有難い結果になったと言えます。
しかし、ちらし寿司を食べる時は、どうしても見直してしまいます。
昔は台所周りには、ナメクジはよくいました。今では考えられないようなことだと思います。こんな笑い話もありました。
勿論、今はシイタケは大好きです。生シイタケに粒ウニをたっぷりと載せて、オーブンレンジで焼いて食べます。絶品です。
上の写真の中に、ナメクジがいますが、どこにいるかわかりますか?


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