
子どもの頃、乃木大将の話を何度か、何度も、聞いたように思う。乃木希典という名前も特徴的で印象に残った。
NHKで「まれ」という朝ドラをやっていたように思うけれど、その時に「乃木大将の希」だと思った。
二百三高地の死闘をずうっと後悔していたのか、大勝利を得ても気持ちは重たかったように聞いた。風聞程度のお話として聞いていたくらいなので、正確なことも詳しいこともわかない。
普通にみんなが知るのは高校生の時に習う夏目漱石の「こころ」の中での説明だと思う。私も、高校生の時に「こころ」が授業にあったけれど、どうでもいいような恋愛話よりも、乃木大将の切腹のシーンの方がとても印象深く、また素晴らしいものに思えた。
乃木大将が明治天皇を思う思いの深さに感銘を受けた。
そうして今、明治天皇の傍にひっそりと佇む乃木神社の様子はとても心に沁みて来る。
伏見に来て、桃山御陵があることを知った。すぐにお散歩に行き、何度もお散歩に行くようになった。いつしか行くこともなくなっていたが、最近運動のために、久しぶりに行った。最近では、隣の橘中・高校があり、マーチングが有名になったのだと思う。
二百三高地で死んで行った若者の代わりに、元気で明るいマーチングをする若者の姿を見て、慰めを得てくださっていればと思う。
お蔭様で日本は、平和で、豊かで、幸せな国になっています。


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