「サブスク」は恐ろしい！

アマゾンで、ソフト（アプリ？）を買ったら、すでに「アカウント登録」されているもので、すぐに返品をしたら、料金は返って来ました。ですが、この「不良商品の返品・返金」の作業は面倒で、ヤマト運輸の支店まで行かなくてはならず、本当に大変でした。それよりも、この「アカウント登録済み」の商品を売ること自体が、既に詐欺だと思います。
しかし、問題はそこではなく、その商品がどうして使えないのかわからなかった時に、その商品の販売をしている「ソースネクスト（筆まめ等）」のサイトで質問しようと思ったら、上記の「JUST ANSWER」というサイトに導かれ、「初回500円」というのに、ひっかかって、質問をしたら、この後、毎月4###円、引き落とされていた。それで、解約しようとして、質問のサイトがまだ生きていたので、そこに「解約したい」と書いたら、「入会手続きの案内のページ」を示されて、全く動かなくなった。
仕方なく、「消費生活総合センター」に電話をしたら、「あ、ジャストアンサーですね」と、とても知った感のある返答で、「0120-981-298」の電話番号を教えてもらって、解約の手続きをした。
「入会した覚えがないので、返金してほしい」というと、「30日以内のものは返金します」ということで、それ以前のものは、返金してくれないシステムだった。
諦めるしかないのかなぁ。

「消費者庁に連絡しておきます」と、消費生活総合センターの人は言ってくださったけれど、この会社のようにアメリカに拠点をおく企業などは、訴えようもないかも知れない。
こうした「サブスク」を載せている会社は、「日本に支社を置かなければならない」的な、法律を作ってほしい。

ただ、以前に仕事のことで、労働基準局を訪ねた時の職員の対応が、「企業の側です」という顔していたのを思い出すと、国は個人よりも、企業の側に立って法律を作っているように思う。
今話題の「企業献金」がなくなるわけはないか…と、思ってしまう。