
香川大学にいた頃に「紫雲丸事故」の話を何度も聞いた。この事故が元となって、水泳の授業が必須になったと。
教員採用試験では水泳の試験もあり、25mは泳げなければならないからとみんな結構頑張っていた。特に女子はあまり泳げない人も多かったようで、先輩たちも気にしていた。それで、大学の体育の授業で水泳を同じ研究室の女子と一緒に取った。
私は元々海の近くで育ったこともあり、小中学校のプールの授業は好きだったので、25mは苦にならず泳げた。
以前にも書いたかも知れないけれど、子どもの頃近くの桟橋によく遊びに行っていた。夏休みのたぶん盆の頃に遊びに行ったら、人の群れができて大騒ぎになっていた。離れて見ているとダイバーが子どもを引き上げた。小学生の低学年くらいの男の子だった。家に帰ってしばらくすると親たちが子どもが死んだという話をしていた。たぶん、都会から里帰りしていて海に落ちたんだろうと。都会の子は実家の海の様子や危険性を知らない。だからこの時期には時々こうした事故があると。
でも、地元の子でも池や川で事故が起きる。それでも里帰りしている子どもの割合は多いようだ。
「水はコワい」ということを意識しておくことは大切だと思う。そして、できることなら泳げるようにしておくことも大切だろう。
遊園地のプールは親切で楽しく作ってあるから、泳げなくてもいい。でも、水に慣れるのには役に立つかも。
小中学校の水泳の授業が大変みたいなニュースをしていた。プールを維持するのが難しいとか。色々と工夫も必要だと思うけれど、やはり泳げるようになっておくことは大切だと思う。
暑すぎて、水泳にも行けないかも知れない。何かとても矛盾しているような…。



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