英子姉召天

以前にご紹介させて頂いた「癒し」の時から、半年生きてくださいました。その間、ご家族や私たちをどれ程、支え、励ましてくださったかわからないほどです。いつ生まれ、いつ召されるのかは、私たちがなかなか決めることができるわけではありません。でも、私たちは葬儀の時にいつも「再会」という希望について語ります。英子姉にはクリスチャンの姉と妹がいて、そのおふたりが祈り続けてくださり、洗礼も受け、今は天国で再会し、楽しい時を過ごしていることでしょう。
クリスチャンは極楽へは行きません。極楽で修業もしません。しくじって再び転生することもありません。成仏するまで、何度も何度も転生を繰り返し、修行を続けることもありません。
「一度死ぬことと、死んだ後に裁かれることだけが定められている」というように、人生は一度きりです。イジメた人や苦しめた人やひどいことをした人も一緒にいるかも知れません。
この美しく、とても素晴らしい祭壇は『ライフワークス』さんが作り上げてくださいました。英子姉は妹さんの葬儀に出席され、「私もこんな形で送ってほしい」と言っていましたが、それが叶いました。
教会はキリストの花嫁です。葬儀は葬儀ではなく、結婚式です。天国へ凱旋して、今も生きて、私たちのために祈ってくださっています。それも、神様のすぐ側で。また、お会いできます。

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