聖書から

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世の中で最大の不条理というか、理不尽なことは、『死』なのだと思う。色々な宗教が世界中にあるけれど、この『死』をいかにして乗り越えるかを教えているのだと思う。その乗り越え方に様々あるのだろう。そして、その死を乗り越えるために、「どう生きるか?...
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宗教改革

「信仰義認」という言葉によって、代表される宗教改革。でも、なんのことかわからない。その根拠になった御言葉が以下のものです。 【新改訳2017】ローマ人への手紙1:17 福音には神の義が啓示されていて、信仰に始まり信仰に進ませるからです。「義...
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宗教改革記念日

マルチン・ルターが、「95か条の提題」をヴィッテンベルクの教会の門に貼りだして、主にカトリック教会の贖宥状(免罪符)販売を批判したと言われている。カトリック教会が、キリストの教えをお金に換えたことが気に入らなかったのだと思う。今でも、聖書の...
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神と富

【新改訳2017】マタイによる福音書6:24 だれも二人の主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛することになるか、一方を重んじて他方を軽んじることになります。あなたがたは神と富とに仕えることはできません。6:25 ですから、わた...
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金持ちは『罪』

【新共同訳】ルカによる福音書16:19 「ある金持ちがいた。いつも紫の衣や柔らかい麻布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた。16:20 この金持ちの門前に、ラザロというできものだらけの貧しい人が横たわり、16:21 その食卓から落ちる物で...
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そろそろ帰ってみませんか。

【新改訳2017】ルカによる福音書15:18 立って、父のところに行こう。そしてこう言おう。「お父さん。私は天に対して罪を犯し、あなたの前に罪ある者です。」これは、以前に載せた「放蕩息子」の記事の一部です。人生を切り替えたいと思われたことは...
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柳条湖事件の日の事件

44歳の中国人男性が、柳条湖事件を体験したとは考えられない。柳条湖事件から今年で93年なのだそうだ。日本人で、この日のことを覚えている人が現在いるのだろか。そして、昨日そのことを思い出していた人が何人くらいいたのだろうか。私も、全く思いもし...
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ダビデ王の神

キリスト教会の日曜学校に行くと、たぶん全員が聞くことになる話がこの「ダビデ王」の話だと思う。羊飼いの子どもで、男の子8人兄弟の末っ子だった彼は、竪琴の名手で、王の悪霊を祓うためにそれを弾き、ゴリアテという無敵の巨人の敵兵士を倒し、王の娘と結...
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魂の死

どうして、こんなことができるのかと、思う。私の義母もオレオレ詐欺に引っかかりかけた。「オレだけど。」の一言に、「○○ちゃん」と息子の名前を言ってしまった。母親が子どもを思う思いを利用して、騙してお金を取る(盗む)ことができるということは何よ...
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国際刑事裁判所所長 赤根氏

先日ニュースで、日本人初の国際刑事裁判所の所長に赤根氏が就任されたという記者会見をやっていた。そういえば、そんな機関があったなぁ、くらいにしか認識してなかったことをとても反省した。「プーチン大統領に逮捕状を出した」というニュースは、そういえ...
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お金持ちも救われる

【新改訳2017】ルカによる福音書18:25 金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうが易しいのです。 これは、聖書の中でも有名な話の一つだと思う。神様はどちらかというと、貧乏人の味方であり、強者ではなく弱者の味方であり、正しい...
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エバの堕罪①

【新改訳2017】創世記3:1 さて蛇は、神である【主】が造られた野の生き物のうちで、ほかのどれよりも賢かった。蛇は女に言った。「園の木のどれからも食べてはならないと、神は本当に言われたのですか。」3:2 女は蛇に言った。「私たちは園の木の...
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女性蔑視は最低!④

新改訳2017 創世記2:20 人はすべての家畜、空の鳥、すべての野の獣に名をつけた。しかし、アダムには、ふさわしい助け手が見つからなかった。2:21 神である【主】は、深い眠りを人に下された。それで、人は眠った。主は彼のあばら骨の一つを取...
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オリンピックを止めませんか?

関学のアメフト部の大麻疑惑が出て、「またか」とガッカリしたら、「誤報だ」とか。その後、「アメフト協会側と真っ向対立」のようなニュースに。どちらが本当なのか、私にはわからない。でも、前からずうっと疑問に思っていたことがあったので、仲良しの牧師...
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命には命

【新改訳2017】出エジプト記21:23 しかし、重大な傷害があれば、いのちにはいのちを、21:24 目には目を、歯には歯を、手には手を、足には足を、21:25 火傷には火傷を、傷には傷を、打ち傷には打ち傷をもって償わなければならない。 「...
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入道雲

【新改訳2017】ルカによる福音書に以下の言葉がある。12:56 偽善者たちよ。あなたがたは地と空の様子を見分けることを知っていながら、どうして今の時代を見分けようとしないのですか。『偽善者』という言葉を、世界中に流行らせたのは、キリスト教...
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知恵の実

学生の頃、津軽出身の先輩が実家から届いたリンゴをジュースにして飲ませて下さった。「津軽ではリンゴがたくさん取れすぎて、食べてられないから、ジュースにして飲むんだ。」と、教えてくれた。それまでに味わったことがない程においしいリンゴだった。最近...
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異人館のベッド?!

神戸に旅行中の方から頂きました。神戸は横浜に似ていて、「異人さん」に纏わるものが多いですね。やはり、教会が多い。古いものもあれば、新しい教会も多い。最近は、テレビや映画でも「キリスト教」に関するものが、割とそのまま流れている。でも、少し前は...
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親の祟り

今朝、ポストに、以下の文章が載った広告が入っていました。盆時期だからなのでしょうか。 子どもの頃から、とても不思議に思っていたことを想い出しました。「どうして先祖が祟るのか?」「祟るのだったら、イヤなヤツに祟って、助けてほしい」と思ったこと...
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祝20000回

5月6日に、「祝10000回」の総閲覧数をご報告させて頂きました。今回は昨日、20000回を超えましたことを、ご報告させて頂けますことを感謝申しあげます。少しでも、キリスト教や教会に興味を持って頂ければと思っています。「旧統一協会」がキリス...
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