聖書から

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聖書の裏読み

【主】はサムエルに言われた。「・・・。人はうわべを見るが、【主】は心を見る。」【新改訳2017】Ⅰサムエル16:7 これは、ダビデ王を選び出す時のとても大切な御言葉である。神学校に入った時に、先輩がこの御言葉を使って、「神様は心を見てくれる...
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愛されている

わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。【新改訳2017】イザヤ書43:4 神様が、私たちに対して、こんなに優しくて、嬉しくなる言葉をかけてくださっている。「これ、私のこと?」と思うような言葉。とても、嬉しい。神様が...
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名前

わたしはあなたを、あなたの名で呼ぶ。【新改訳2017】イザヤ(45:4) 「名前」はとても大切なものだと思う。日本では苗字で呼ばれるこが普通だった。横田のアメリカ人の教会へ行って、自己紹介した後にいきなり、「Hiromasa」と呼ばれた時に...
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トンボさん、どうしたの?

朝、見つけたトンボの写真を妻が送ってくれました。あまりにきれいに完全体で落ちていたので、気になったようです。トンボも熱中症になったのかな。「予兆」という言葉ありますね。昔、「オーメン」という映画がありました。世界の終わりを描いたものでした。...
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悪魔の国 地獄

地獄は、日本でも「火の池地獄」とか言う。聖書では「ゲヘナ」と言われ、燃え盛る炎の池で、最後の審判後に「悪魔(サタン)とその部下の悪霊たちと、悪魔に付き従った人間」が放り込まれ、蓋をされて、永遠に閉じ込められるとある。聖書には「ラザロと金持ち...
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共産主義(ユートピア)?

子どもの頃「共産主義」はユートピアだった。今はできないだろうけれど、学校の先生が教壇から共産主義がいかに素晴らしいものであるかと、何人も何度も話してくれた。階層社会や一部特権階級がある社会を「みんな平等で自由な社会にする」と、言っていた。社...
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原爆の授業2024

毎年のボランティアで、小学校で『原爆の授業』をしました。世の終わりを告げる時計が残すところ「90秒」だと言っています。今年は、例年と少し感じが違っていて、原爆の限定されず、「戦争全体の授業」のイメージがしました。それは最後の子どもたちの質問...
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日本の神々

崇徳天皇には、福岡に白峯神社、平将門には神田明神が、菅原道真には北野天満宮があり、それぞれに分社のようなものもある。この三人は「日本三大怨霊」とされる。なぜ、怨霊が『神』として祀られるのか? その答えは「もののけ姫」のヒイ様の言葉から、わか...
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コログの切り株

「ゼルダの伝説」に出て来るコログの切り株みたい。これで、風車が立っていたら完璧かと思いました。この上に乗ると風船の的が出て来て、当てるとコログが登場します。ゼルダは自然の風景がとても美しくて、歩いているだけでも癒されます。外に出られない人に...
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母の日

聖書のⅠコリント11:12に、以下の御言葉があります。「男も女によって生まれるのだからです。」母親から生まれない人はいない。お父さんが誰なのかがわからなくても。元来、赤ちゃんは母親の乳を飲んで育つ。だからなのか、元々父の日は無かったが、母の...
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お土産④

キリスト教の教えを簡単に言えば、一番簡単な言葉は、この「神を愛し、人を愛せよ」となるのだろう。ただ、この「others」が誰を指すのかが、問題となる。聖書の元の言葉だと「隣人」と言われていて、「隣人とは誰なのか?」という質問をイエス様にして...
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お土産③

これは、マタイによる福音書28:20の「見よ。わたしは世の終わりまで、『いつもあなたがたとともにいます』。」の部分です。イエス様誕生の預言は、イザヤ書の「インマヌエル(神がわたしたちとともにおられる)」であり、人々の根本的で最大の願いだった...
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お土産②

このお土産を見てすぐに「♫見ゆるところによらずして、信仰によりて歩むべし…」という賛美が頭に浮かんだ。今時は「ルッキズム」とか言う言葉も聞くようになって、見た目で判断するのは良くないという意味だと思うけれど、最近遺体損壊の罪で逮捕された二十...
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He is Risen.

アメリカに行って来た友人から、お土産①を頂いた。「He is Risen.」で、「He is revived.」ではないことに、改めて思いが巡った。「risen」は、「rise」の過去形で、「The sun rises.」の「太陽は『昇る』...
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差別

「差別」、こんな醜いものはない。差別をしている人間は自分は正しいことをしていると思っているから、手の付けようがないし、どうしようもない。人間が人間を差別することほど、「善悪の知識の木の実」を食べた「罪の証」はない。人を差別する者は、明らかに...
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残念ながら輪廻はない

聖書ヘブル人への手紙に、「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」とある。人は一度死ぬのであって、何度も死ぬのではない。これは、「前世」もなければ、「転生」もないことを意味している。逆を言えば、前世の因縁も呪いもなく...
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鈴蘭なのかしら?

観光客の人がたくさんいる中をうろうろと景色を眺めて歩いていると、とてもかわいい花を見つけました。「鈴蘭?」かな、と思いながら、写真を撮ると花びらの先端に緑色の模様があることに気が付きました。「こんなにかわいいの」と感動しました。そう思うと、...
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神様に向き合って

イースターおめでとうございます。私たちは「善悪の木の実」を食べてから、「評価」「人気」「ランキング」等などが気になって仕方がなくなっています。人よりうまくできると高慢になり、人より劣ると劣等感に苛まれます。誰かのために頑張って、その誰かから...
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最後のエバ=マリア

Ⅰコリント人への手紙に、以下の言葉があります。15:45 こう書かれています。「最初の人アダムは生きるものとなった。」しかし、最後のアダムはいのちを与える御霊となりました。「最後のアダム」はイエス様のことを指しています。ここにはアダムのこと...
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「罪人」は「犯罪者」ではない

マルコによる福音書でイエス様は、「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人です。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。」と言いました。この「罪人(つみびと)」という言葉に引っかかる人が案外多いようです。「オレは...
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