父の日

今日は父の日ということで、頂いたお花を飾ってみました。「黄色いものを贈る」のだそうです。心を込めて贈り物をされるのは、とても嬉しい。
バレンタインに心をときめかせたこともあったし、クリスマスイブにデートできない悲しさも味わった。お正月が明けてすぐにかけた電話もあった。
そうした記念日があることで、自分の気持ちを伝える助けになることもあるだろう。

でも時に、記念日が重荷になることがある。
「義理〇〇」という言葉は悲しい。愛してもいない人に「愛しているフリ」をしなければならないのは、悲しい。それ以上に、愛されてもいない人に、それを求めたり、無理強いしてもらったものを喜ぶ人がいるなら、はるかに悲しい。
愛されていないことを認めることは、とても苦しく悲しいけれど、「神だけは私を愛してくれている」ことを知り、信じられるなら、「救い」となるだろう。

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