お年寄りに優しくない「デジタル」=国家

そもそも、マイナンバーカードの登録とその時のご褒美のやり方からして、全然優しくなかった。二万円でしたか、くれるというので、やってみようとしたら、スマホが無ければできない。そのスマホもICチップが読めなければならない。子ども頼みだった。
スマホが「フリック入力」になって、頑張ったけれど、流石に「親指だけ」はできない。
新しい、スマホ、コンピューターなどが出る度に、操作方法や使い方などが変わる。
スマホがないと「就職もできない」というのは、今は当たり前のよう。スマホがなければ、給付金の受け取りも、支払いも送金も、給料さえもらえない。

『便利』ということで、どんどん広がり、進んでいくデジタル=IT社会。当然のように取り残されて、見捨てられて行く、年寄り。
「年寄りを殺して、財産を手に入れようとする国家戦略」のように見える。一種の棄民政策にも見える。それが本当は、「少子高齢化社会」の解決方法なのだろう。
平行して使えると言っていたのに、「紙の健康保険証はなくなる」と聞いて驚いている。それまで当たり前に使えていたものが使えなくなるのはあまりにも理不尽。
スマホでできなければ、「役所に来い」は、本当に優しくない。

「お金のない、金のかかる年寄りはもう、早く死んでほしい」が本音なのでしょうか?

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