「クリスマスプレゼント」という言葉を聞いただけで、ウキウキします。何なんでしょうか。
子どもの頃、私はまだクリスチャンではありませんでした。でも、クリスマスにはプレゼントをもらっていました。それも明け方、父が何か枕元でゴソゴソしているのを見てしまいました。後で「サンタクロース」がプレゼントをくれるというのを聞いた時に、すぐに「父はサンタクロースだったのだ」と思いました。
なんとなく、このことは誰にも話してはいけないことだと思ったので、黙っていました。なのに、サンタクロースは翌年からは来なくなりました。私が見てしまったから、来なくなったのだと思いましたから、誰にも言えないまま、何年も経ちました。
でも、振り返ってみると、クリスマスプレゼントをいつももらっていることに気が付きました。それは、箱に入ってないこともあるし、袋でもありません。誰かに親切にしてもらったり、助けてもらったりしたことがプレゼントだったことの方が多かったと思います。自分では解決できない問題や、悩んでいたり、苦しんでしたりしたことが、なぜか消えてなくなっていたりします。
一年を振り返って、そんなことを見つけることのできる時期だからかも知れません。
でも、その問題を解決してくださったのは、神様なのだと、いつも思います。
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