
用事があって、四条まで出かけました。引きこもり状態の人間にとってお出かけとは一大イベントに違いなく、伏見から京都とはなかなかのスケールですね。
帰りに四条大橋から鴨川を南側に写してみました。何とも言えない夕暮れですね。子どもの頃、高校生くらいまでは京都にとても強い憧れのようなものがありました。でも、まさか自分が京都に住みことになるとは思いませんでした。勿論、地元の人には「伏見は京都じゃない」と言われるのでしょうけれど、京都の外れギリギリの辺りでも、京都だと地方出身者には思えるものです。
電車を降りて、歩くと道の端に雑草が生えていて、全体に少しくすんだ感じが、「帰って来た」感を引き出してくれます。そして、四条に比べれば本当に田舎に帰って来た感があって、ほっとします。
こんなに簡単に京都に行けるのは、有難いですね。(やっぱり、京都に住んでる感ないのかも)
それでも、私が生まれた所なんてド田舎もいいところだったので、伏見は十分すぎるほどの大都会です。
源氏物語の世界がここにはあるのですね。そして、これまでの日本の歴史が凝縮されているのですね。もっと歴史が好きだったら、外からではなく、中から歴史を見ているように思えるのでしょうに。
でも、今はさほど京都に興味がないのです。人の世は儚いものです。その儚さを一番知っているのが京都だと思います。いずれ忘れ去られ、荒れ果てた地になっても、儚い京都の本領発揮ということなのでしょう。


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