私の中に生きている人たち

 「絶対に見てはいけない!」と反射的に感じて、ずうっと見ないで来た映画。お休みの日に見てしまった。

 小栗旬さんの言葉から始まる映画。
―――「肝心なことは目に見えない」。この一節は「さよならをして悲しませるくらいなら、仲良くならない方がよかった」と嘆く『星の王子様』に、きつねが説いた言葉です。

 『さよなら』がテーマだと、すぐにわかる。『悲しいさよなら』がテーマだと。そして、『悲しいさよなら』をすることになっても、『仲良くなって良かった』と、言える人間関係。
 浜辺美波さんが可愛すぎて、悲しすぎる。北村匠海さんがクールすぎて、熱すぎる。北川景子さんが綺麗すぎて、透き通りずきる。小栗旬さんが美しすぎて、カッコ良すぎる。
 そして、このロケ地の「出会い橋」が近すぎる。
 私のたちの中には、たくさんの人が一緒に生きていてくれる。今はもう会うことのできない人がたくさん生きている。その人の膵臓を食べたことになっているのだろうか。その人の時間(人生の一部)を食べたのだと思う。その人と過ごした大切な時間が私たちの中に今もある。その人は今も私の中で生きている。
 そんなことを思わせてくれる映画だった。
 アニメの世界が好きなのは、実写版というのか「人間劇」だとインパクトが強すぎて耐えられないように感じるところもあるかも知れない。
 とても素敵な映画をありがとうございます。
 

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