原さんの夢を見た

 今朝、僕ヤバの原さんの夢を見た。昨日、僕ヤバのブログを書いた所為かも知れない。
 体育館のようなところに、たくさんの人がいて、原さんのクラスの人たちが集まっていたようだった。そこになぜか私もいた。
 「あれ~、〇〇くんに会いたいの?」
 「あ、うん。」
 「ここに来てるわよ。ほら、あそこ。」
と、言って、指さしてくれた。『僕』がそちらを向いたら、〇〇くんがいた。
 ○○くんは、私の兄と同い年の先輩で、ごく近くに住んでいたが、同じ学区の少し離れたところに引っ越した人だった。以前お話ししたように、私は子どもの頃、よく魚釣りに行っていた。その時に出逢った人だった。
 彼は、竹竿に引っ掛け針を五つほどつけて、『さより』という魚をひっかけていた。さよりは細長く、鼻先がとがっていて、カッコよくて、綺麗な魚だった。こんな釣り方をしているのは彼一人だった。さよりは水面を小さな群れを作って泳ぐ魚で、よく見ていると水面に並んで泳ぐのが、その波の模様でわかる。その波模様の向こう側へ、引っ掛け針の付いた糸を垂らして、糸と波が重なったところで、竿を引くと、引っかかる。魚に対して、垂直に糸がなるように竿で調整をする。
 さよりも美しいけれど、釣り方もカッコよかった。その上、○○くんはとてもハンサムでイケメンの先輩だった。
 ○○くんと会ったのが、たぶん小学四年生の時で、○○くんは中二だったと思う。それで、同級生の原さんという設定になっていたのだと思う。
 原さんは優しくて親しみ易く、話しやすい。困った時に助けてくれる。そんなキャラに描いてある。
 まさかこの年になって、原さんの夢を見るなんて思わなかった。しかも、同級生として、たぶん京太郎君の立場で。でも、○○くんが中二なら、私は小四になる。この辺が夢のすごいところなのですね。
 原さんは、上掲の写真の姿で出て来てくれた。白のベレー帽がとてもよく似合っていた。
 そして、○○くんのことは今朝まで忘れていた。今まで思い出していた先輩はもう一人の兄の同級生だった。
 釣りキチ三平の『ムツゴロウ』の編が好きだったのは、きっとこの○○くんのお陰だと思う。
 夢で原さんを見るというのは、中学生のようだけれど、見ている夢はおじいさんの想い出の繰り言のようですね。それでも、今まで思い出せなかった大切で懐かしいものを思い出させてもらえたのはとても嬉しいですね。原さん、ありがとう。

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