月桂樹の花

 教会の花壇に植えたもう一本の木が月桂樹です。その花が咲きました。小さな花がいっぱい咲いています。月桂樹の匂いが立ち込めるという感じではないようです。少し期待したのですが。
 でも、とてもかわいい花が咲いています。
 月桂樹の葉っぱはご存知のように、香りが良くてカレーなどにも入れるといいですよね。
 花壇が小さいので、大きくはなりにくく、葉っぱも枝も少ししかありません。ちょっとかわいそうかも知れません。
 枝は細く長くなるので、切って巻くと『月桂冠』が作れます。うちの近所にもそういう名前のお酒屋さんがあります。
 通っていた高校の正門を入ってすぐのところに植えてありました。その花壇の縁に腰かけて、葉っぱを千切っては匂いをかぐのが好きでした。本当にいい匂いがしました。
 高校で源氏物語を習った時に、薫とか匂宮とかが出て来て、いい匂いというと『白檀』当たりかも知れないと思ったのですが、この月桂樹の香りが好きだったので、平安の貴族さんはこの香りもかいだのかなぁと想像しました。
 京太郎の扇を借りたあんなちゃんが、「いい匂いのするヤツ」みたいなことを言っていましたが、私も扇の匂いが好きでした。
 高校の頃、精神的にしんどいことがあると、月桂樹のところに来て、匂いをかいでいました。いい匂いは癒しになりますね。
 ポプリとか好きです。
 でも、最近は『香害』とか言って、匂いが強過ぎることもあるようです。
 色々と気を遣わなければなりませんが、いい香りには魅力がありますね。
 心安らかな良い日々をお過ごしください。

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