お金持ちも救われる

【新改訳2017】ルカによる福音書
18:25 金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうが易しいのです。

これは、聖書の中でも有名な話の一つだと思う。
神様はどちらかというと、貧乏人の味方であり、強者ではなく弱者の味方であり、正しい者より罪人の味方である。神様はあわれみ深い方なので、あわれみ深い者を祝福し、神の国に招く。

【新改訳2017】マルコによる福音書2:17
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人です。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。」

現代、キリスト教国ではクリスチャンのお金持ちも多い。貧乏だった人がお金持ちになったケースもかなり多い。お金持ちの問題はそのお金を神様が喜ぶように使う(貯め込んで使わない者は叱られる)か、どうかだとうことになる。

この世にあるものは全て、元々創造主である神様のもので、神様はみんなで仲良く分け合って、誰もが豊かに楽しい生涯を送ってほしいと願っているが、なぜか今はサタンの手に任せられていて、人間を試みるために、それを使うことになっている。
それゆえ、人は生涯を通して試みられ(誘惑され)、『サタンのやり方』『神様のやり方』と、どちらかを選ばなければならない。サタンのやり方を選んだ者はサタンと共に、神様のやり方を選んだ者は神様と共に永遠生きることになる。ただ、サタンとその輩(ともがら)が過ごすのは「ハデス=地獄」と言われている。

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