緑は『悪』の色?

 この映画のコマーシャルをしていて、何となく不快に感じる。考えすぎなのだと言われるのかも知れないけれど、『白』は『善』であるという印象を与える。どうして『緑』が『悪』のイメージなのかと疑問に思う。
 以前に「のだめカンタービレ」で、黒木君のことを「セグローク」とターニャが言っていたような気がして、黒木君が「青緑…」と言っていたような。
 このロシア人?フランス人?の感覚が欧米で広がっているのでしょうか。
 日本のアニメだと、ゴブリンとかオークの色になっているようだけれど、これも元々はヨーロッパの色彩感覚なのだろうか。確かシュレックもこの緑色だったですよね。
 私は緑色が好きなので、緑に対して『悪』というイメージが持てないし、穢してほしくない。緑は、新緑や抹茶や大好きなアオガエル(日本では緑をあおと呼ぶ)や青葉、モスグリーンとか、萌黄色とか、深緑等、どれも美しい。
 どうして、悪い魔女の色が緑なのか、納得がいかない。
 日本のアニメでは、ゴブリンやオークに対して、即『悪』という表現は少なくて、今では仲良しや頼りになる相手という印象が強い。
 どこか「白人至上主義」的な印象を受ける。
 ちなみに、緑色は青と黄色を混ぜるとできるというのが一般的ですが、『黒』に『黄色』を混ぜてもできる。そうなると、『黒色人種』と『黄色人種』を混ぜるとこの『緑色人種』になるということなのかと、勘ぐりたくなる。
 いっそのこと、主人公の善悪を入れ替えて、『白色人種』を『悪』、『黒色・黄色人種』を『善』として、描いてみてほしい。
 何かおもしろい物語になりそうには思うが…。

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