
最近「豊臣兄弟」で池松壮亮さんと浜辺美波さんが夫婦役で出ているので、「シン・仮面ライダー」を見ることにした。途中まで見ていて、頭の中を色々なものが駆け巡った。
「新造人間キャシャーン」「人造人間キカイダー」「サイボーグ009」「タイガーマスク・虎の穴」「黄金バット・ナゾー」「デビルマン」等々。子どもの頃に見たアニメや等々。
その中でも仮面ライダーは残酷で、ショッカーによる「人体改造」について詳しい。その上に昆虫と合体させるという途轍もなく酷い話である。その悪の組織ショッカーはどこから出て来たのだろうかと、ふと思った。
そうすると、最近読んだ「悪魔の飽食」に登場する「第七三一部隊」だったのではないかと思った。そこから、上記のようなアニメや漫画や紙芝居などのことが思い浮かんだ。黄金バットは戦前の作品だけれど、「悪と正義」の対比が「黒バットと黄金バット」として描かれる。正義と悪は裏表の関係のように描かれている。
戦後に出て来た仮面ライダーは悪の組織によって人体解剖されたとなっているがその「悪の組織」のモデルはどこにあったのだろうかと考えると、どうしても『第七三一部隊』のイメージと重なる。
直接ではないにしろ、「人体改造」と「人体実験」は重なる。そして、初期のものほど残酷性が高いのもその影響が強かったからのように思う。
「正義と悪」が表裏一体となって、コロコロとひっくり返ると言っているように思える。正規の軍隊組織が、「人体実験」を繰り返す。その研究結果がもしかしたら医学に貢献していたのではないか。細菌兵器や様々な兵器作りのためのデータとされた。しかし、日本を守る『ろ過機』も開発された。
「シン・仮面ライダー」を見ていて、これも「第七三一部隊」の恩恵だと思ったら、途中でやめてしまった。直接ではないにしても、遠因としては十分に考えられる。
子どもの頃から見続けて来ていたものが、そうしたものから生まれて来ていたというのは、十分考えられる。勿論、反戦としてだと思いたいが。
最近見た「呪術廻戦」の「真人」による人体改造の姿が、申し訳ないけれど、「第七三一部隊」の「人体実験」に重なってしまう。こうした残酷性を日本人は持っているのだろうかと考えてしまう。
今はまだ印象が強く残ってしまっていて、こうした残酷なシーンが「第七三一部隊の人体実験」につながってしまう。
「お前ごときが魔王に勝てると思うな…」というアニメを最近やっているが、そこに『教会』が人体実験と人体改造をしているという話が出て来る。『教会』は「キリスト教会」だとは言っていないが、視聴していて全然嬉しくない。むしろ悪意を感じる。
『人体実験』をしていたのは、『教会』ではなくて、『第七三一部隊』じゃないですか。



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