
トランプさんが、ネタニヤフ氏のレバノン攻撃拡大をしたことに対して、激しく非難したというニュースが流れて来た。
「クレイジーだ」「一体何をやっているんだ」とか。
「私がいなければあなたは投獄されていた。今や誰もがあなたを憎んでいる。」
「誰もがイスラエルを憎んでいる」等々。
これはとても大変なことになったと思った。
今のイスラエルがあるのは、第二次世界大戦時のナチスドイツによるホロコーストなどで、イスラエルがディアスポラして世界中を流浪していた時に、差別され続けて来ていたものを、建国が許されて、今のイスラエルがある。
世界の富の90%以上をもっているとさえ言われているイスラエルだが、差別され続けていたことで、力を発揮することはできなかった。
それが、ホロコーストの悲惨さなどに対する同情や富を扱える力をアメリカの福音派が、キリストの再臨や神殿建設という偽りの聖書解釈を基に、無理筋で「親イスラエル」の仮面を被って、仲良しで、協力者であるように見せかけて、イスラエルからお金を引き出して軍産複合体を作り、富めるアメリカを演出して来た。
かつてのヨーロッパがイスラエルを配下に収める形で好きなように使って来ていたのをトランプさんは同じように利用したのだろう。
それが、コントロールが効かなくなり、自分の支持率も下がる中で、イスラエルに対する怒りが爆発したということだと思う。所謂、「飼い犬(と思っていた)に手を噛まれた」状態だろう。
問題は、このトランプさんの怒りが、全世界に飛び火して、再びイスラエルを「憎み差別するようになるのではないか」という心配がわくことである。世界は思うだろう。「イスラエルにはしっかりと首輪を付けておかなければならない」と。
それは、終末預言と重なるところであり、世の中は再びその歩みを進めることになる。それでも、これ以上の混乱や戦乱を、戦争や殺人・破壊は、もうやめてほしい。



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