家庭の天使様

埼玉県川口市のケアマネジャー刺殺事件(2026年6月)
2026年6月1日、母親の介護で住宅を訪れた女性ケアマネジャー(63)が、その家に住む男(60)に刃物で切り付けられて死亡しました。男は事件後に自殺を図り、男女2人が死亡する事件となっています。

 この事件を聞いて、偏見かも知れませんが、ごの男性の横恋慕なのではと思ってしまいました。もし、そうでなかったらゴメンナサイ。

 ただ、介護士の方たちや今回はケアマネージャーの方ですが、それぞれの家庭の中に入っていかれますよね。それって、危険を伴うものなのではないかと思います。
 普通は誰だって、簡単に人を家には入れませんし、入っても行きません。その家に入るというのは、『嫁』という字にも見られるように、その家の家族になるということを意味しているのではないでしょうか。
 ナイチンゲールはシュベスター(シスター=修道女=姉妹)ではありませんでしたが、敬虔なクリスチャンであり、修道女と同等の働きをしたと思います。そもそも、看護婦さんをシュベスターと呼んだのは教会の修道女がその働きをしたからでしょう。このドイツ語のシュベスターは英語のシスターで姉妹です。教会では男性は『兄弟』、女性は『姉妹』と呼びますから、教会の姉妹を指しているでしょう。
 ナイチンゲールはクリミヤ戦争で働き、「戦場の天使」と呼ばれ、看護婦さんたちはその後「白衣の天使」と呼ばれました。
 優しいし、しっかりしているし、頼りになるし、支えてくれたり、導いてくれたり、個人的な感情移入も作用して、「憧れの聖女様」となるのではないでしょうか。
 でも、看護婦さんが家に来てくれることは滅多にありません。しかし、介護士の方たちは家の中にまで入って来てくださいます。
 その身近さは、本当に有り難いものだと思いますし、私のお会いするケアマネの方も男性ですが、とても親切で素敵な方たちです。

 家庭の中はその家族にとっての「王国」です。その家の主人は『主人』と呼ばれ、まるで『キング』のようです。昔は家庭を持つとは、「一国一城の主になる」と言われていたように思います。

 くれぐれもお気をつけください。

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