ふと、思ったこと

 少し前に中国のロボットのニュースをしていた。人間の能力をはるかに超えて走るロボット。すごいと思うけれど、同時に気持ち悪いと思った。
 中国には世界一の人口がある。そこには労働者になる人もたくさんいるだろうに、今は失業者が多いらしい。
 人があんなにもたくさんいるのに、どうしてこんなにたくさんのロボットが必要なのかがわからない。
 中国政府のお偉いさんたちにとって、中国国民よりもロボットの方に価値があると思っているのではないかと感じてしまう。
 人は文句をいい、生活費もかかる。ロボットは文句は言わないし、何をやらせても素直に言う事を聞くだろうし、必要な電気とメンテをすれば動くし、壊れてもリサイクルにも回せる。
 そんな「人=ロボット」がほしいと思っているのかと思うと、やはり怖ろしい。
 日本のロボットと言えば、「生産・製作ロボット=産業用ロボット」だと思う。これらは、人型をしてなくてもいいし、二足方向がその第一目的ではない。
 SFやアニメの世界では、兵隊ロボット、お手伝い(メイド)ロボット、恋人ロボットなど出て来るが、人型ロボットは「人間の代理」が目的となる。少子化の日本ならまだ理解できるが人口がいっぱいの国には似つかわしくない。あまり人権に興味がなさそうな国は…。

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