ブログ

雑感

日本国憲法

今年は戦後80年になる節目の年であると、報道の中で聞く。それは、被爆80年であることにもなる。そして、「日本国憲法」は、その翌年の昭和21年(1946年)11月3日(文化の日)に公布され、半年後の昭和22年5月3日に施行された。施行された昭...
雑感

村上先生

私にも、恩師と言える先生が何人かいる。その中で、高校時代に英語を教えてくださった村上先生を忘れることができない。村上先生は一年生の時から三年間英語の先生をしてくださり、三年生の時には担任まで引き受けてくださった。私も中学校の先生をしたことが...
雑感

多数決の害悪(暴力)

「赤信号みんなで渡れば怖くない」というブラックギャグが、ずうっと頭に残った。今も時々耳にするように思う。これが『多数決』の害悪であると、みんな知っている。そして、この多数決こそが『民主主義』の根本だとも知る。今の世界を眺めていると、大統領や...
教会での日常

明けましておめでとうございます

昨日不思議な手紙が届いて、驚きました。泉健太さんは、私の住む伏見の南浜小学校でPTA会長をしていた時に、竹とんぼを子どもたちのために作って持って行った『お正月の集い』に来られていて、少し大型の竹とんぼをお渡しすると、とても楽しそうにそれで遊...
教会での日常

有我(⇔無我)

「有我」という言葉は、無いのかも知れませんが、私も仏教の家に生まれ育ちましたし、日本中に仏教の教えが溢れていますので、「無我」とか「無私」とかの言葉に何度も触れました。「自分を消す」ことが大切なのだと教えられて来たように思います。それに対し...
雑感

年越しそば

大晦日になると年越しそばなるものを食べる。「何でそばなん?」と、人間国宝になった太田先生に聞いたことがある。「香川なのだから、『年越しうどん』でいいんじゃないの?」「香川では年越しうどんを食べてるみたいだね。ボクは岡山出身だったから、そばを...
聖書から

神様の名は『私はある』

「神様あなたはどこにおいでですか?」とか、そもそも「神様はいるんですか?」と、私たちは思い悩み、「神様助けてください!」と叫びながら、その手応えを感じない。そして、迷い、自分で勝手に神々を作り、自分の願いや夢や時には欲望を叶えてもらおうとす...
雑感

人間の尊厳

大阪地検の女性検察官が性的被害を受けたというニュースをしていた。女性は涙ながらの訴えをしていた。加害者が大阪地検の元検事正であるというから、驚いた。検察官と言えば、裁判官や弁護士と同じく、司法試験に通らなければなれないとても難しい仕事だった...
雑感

タイタニック

久しぶりにタイタニックを見た。ローズは17歳で政略結婚をして、「籠の鳥」になり、一生自由のない生活をしなければならないと思い、自殺を図るが、その時にジャックに逢う。最近(というか、戦後くらいから…)、『男女平等』のことが何度も話題に上ってい...
雑感

さかむけ

「さかむけ(ささくれ)は親不孝」と、子どもの頃によく聞いた。ネットで調べると「迷信」だとなっていた。最近、さかむけになって、爪切りで切ったけれど、その後がなかなか治らず痛い。それで、「さかむけは親不孝」という言葉を思い出した。今はいい薬がた...
教会での日常

平和と幸せ

最近「闇バイト」などの凶悪な犯罪が増えているように感じる。ウクライナの戦争やガザの戦闘などのようなことが、日本で起こっているわけではない。子どもの頃、テレビで「最近の日本人は平和ボケしている」みたいなことをよく耳にしたように思うが、その後五...
雑感

箕面の滝

箕面の滝に行った人から頂きました。考えてみると、滝を見ることってあまりなかったように思います。特にこの時期だと、何だか寒そうで、選択肢に入りにくいです。でも、こうして写真を頂くと、なんだかいい感じに思えます。滝そのものだけでなく、周りの景観...
教会での日常

子どもクリスマス会

町内会の子どもクリスマス会をしました。子どものエネルギーの凄さに圧倒されっぱなしでした。礼拝堂の椅子を全部の除けて、黄色のテープを貼って、コースを作って、二人で走って、ぶつかったところで、ジャンケンをして、負けた人は、スタートに戻って…。相...
教会での日常

クリスマス会の準備

町内会の子どもクリスマス会をしようと思っていたら、台所の湯沸し器が壊れてしまい、お湯が出なくなってしまいました。何か大切なことをしようと思うと、時々こうして邪魔が入るような思いになります。それで、業者の方にお願いしたら、急いで取り替えてくだ...
教会での日常

奇蹟、奇蹟、奇蹟!

先ほど、S家の人たちが大分から訪ねてくださいました。ご夫妻とE君です。私が30年ほど前に派遣された教会に一年ほど前から求道者として来られていました。お母さんと息子さんと週に一度の勉強会をすることにしました。E君はお腹にいた時にお母さんの運転...
雑感

私の守護霊は…

子どもの頃、この「うしろの百太郎」や「恐怖新聞」という漫画を夢中で読んだ。その中で、「背後霊」というものを知ったが、それは、「守護霊」ということらしい。カトリックではよく「守護天使」ということを言うが、プロテスタントでは言わない。高校生の時...
聖書から

先輩💖

神学校時代に知り合った先輩たちと、同じ教区になって、子ども達が仲良くなって、今もずうっとサポートして頂いている。その上に、こんな素敵なクリスマスプレゼントまで贈ってくださいました。実は、もう一つあるのですが、それはまたいつかご紹介できる時が...
教会での日常

クリスマスプレゼント

「クリスマスプレゼント」という言葉を聞いただけで、ウキウキします。何なんでしょうか。子どもの頃、私はまだクリスチャンではありませんでした。でも、クリスマスにはプレゼントをもらっていました。それも明け方、父が何か枕元でゴソゴソしているのを見て...
教会での日常

クリスマスの想い出

皆さんは、クリスマスにはどんな想い出がありますか? 一人ひとり、それぞれに想い出があることでしょう。私は、子どもの頃、お花屋さんをしていた伯母が用意してくれていたもみの木の切り口を斜めに切り落として、台所と居間の間にある木の柱に扉が閉まるよ...
聖書から

主の御名を呼ぶ

京都府立植物園側に「陶板名画の庭」があって、そこにシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの描いた壁画が陶板で再現されています。それは、「最後の審判」です。鳴門にある大塚美術館にも同じものがあります。このキリストの姿は、中学校の美術の教科書にも載...
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました