漏瑚の人間臭さ

『呪術廻戦』のアニメはこれまで見た戦闘シーンの中でも一番と思うほどに迫力がある。その一方で、とても人間の心理(真理)を描いているところがあって、ちょっと年寄りにはキビシイけれど、面白い。
中でも『漏瑚』のこの場面はスゴイと思いました。
もしかしたら、「人間は一生涯ウソをついて生きているのかも知れない」と思った。
本音を出したら、すぐに嫌われ、変人奇人の類とされるかも知れない。
だから、呪霊がコワイのではない。本当は人そのものがコワイのだろう。
人こそが呪霊の生みの親なのだから。
そういえば、六条御息所は『生霊』でしたね。
生きている人の『怨念』は非常な力があるようです。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました