嵐電

久しぶりに天気も良く、気温も良く、秋がやって来ているようで、妻に付き添いをしてもらって、七條教会のお墓に、お墓参りに出かけた。大宮から嵐電に乗った。鉄オタというには、失礼な気がするけれど、そこそこ鉄道が好きなので、お許しを頂きながら書いています。嵐電は路面電車になるところがあって、やはり魅力の一つかと。線路の上を走る自動車に、広い道路と線路を横切る人。京紫のボディ。一両しかなくて、とてもカワイイ電車。とても素敵な京都の風情。
広島にいた頃は広電によく乗った。路面電車は何か温かくて楽しい。
嵐電に乗るのは今日で三回目くらいかも知れない。伏見に住んでいても、いつも観光気分になってしまう。
お墓では、先に召された人たちに、「地上にいる私たちのために、主の御側(みそば)で伝えてほしい」と、お祈りしてしまう。ちょっと、反則かも。
「御心(みこころ)が天で行われますように、この地の上でも…」

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