
フジテレビの問題がとても大きくなって来て、たくさんのスポンサーが離れている。このままいくと、四月からの新しいスポンサーも着かなくなる可能性があり、倒産するかも知れないと言う人もいる。
それはフジテレビだけではなく、他のテレビ局も不安を募らせているようだ。
「人権」に対しての意識が高くっている中で、もし、女性会社員に「性的接待」を行わせているということであれば、絶望的なことだと思う。
しかし、それは「昭和」「平成」の経営方針の中にはあったものなのだろう、時代の変化、意識の変化に気が付かない「高齢者のカリスマ的経営者」の元では、未だに行われているということなのだろうか。まだ、事実とはされていないのだと思うけれど。
ネットに流れるスポンサー料の方が多くなっている現在、テレビ局は意識を新たにネットに勝てる方針を立てなければ、立ちいかなくなるかも知れない。
テレビ時代を生きて来た身としては、テレビが無くなるのには、少し淋しさを禁じ得ないが、テレビの独占的で、横暴な感じは、今の若い人たちが「テレビ離れ」になる理由になっているように思う。
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