
悪夢を見せられた。
妻が用事があって、出かけている。台所にいた私は後ろに気配を感じて振り返る。誰もいない。しかし、何者かがいる気配がする。即座に悪魔・悪霊だと感じる。すぐに「イエス・キリストの名によって出ていけ!」と命じる。すると、黒い靄のようなものが現れる。続けざまに御名を唱えると黒い靄は集まって人の形になって行き、それは段々と近づいて来る。恐怖にかられているとその姿が実体化してきて、いないはずの妻の姿になった。逃げようと必死でもがくが、体が動かない。
そして、私の腕を掴んだ。腕を振り払おうとして体を動かそうとするが動かない。次の瞬間、「大丈夫?」という妻の声が聞こえた。恐怖で目が覚めると、妻の顔があった。悪魔?妻?…。
これ程リアルな悪夢は久しぶりだった。ストーリーもある。現実的過ぎる。夢と現実が連続している。かなりヤバイ!
実際に悪魔・悪霊が上掲のような姿で現れることは無い。これでは誰が見ても悪魔・悪霊だと判るだろう。
【口語訳】二コリント 11:14
しかし、驚くには及ばない。サタンも光の天使に擬装するのだから。
と、聖書にあるから、普通は見分けが付かない。というよりもむしろ人に影響を与えている場合がほとんどである。
「悪魔・悪霊憑き」というのは、その人をほぼ完全掌握して、支配下に置いている。前面に出て来て、話をしているのが悪魔・悪霊である。四六時中の人もあれば、瞬間的に乗っ取られている場合もあるが、後者はそれなりに多い。
一般的なのは、「悪魔・悪霊に影響されている」状態である。影響されやすい人と言うのは当然悪魔・悪霊と似ている人である。よく言われる「気が弱い」というのは間違いだろう。頭の良し悪しも関係ない。要は、性格や思考パターンが悪魔・悪霊に近いか似ている人程影響を受けやすく、自分の考えと悪魔・悪霊の考えがリンクして、区別がつかない。
一番普通なのは「イジワル」な人である。だから、イジメに通じるわけで、イジメをしていて、自分は「いいことをしている」と思っている人はほぼ悪魔・悪霊の影響下にあり、思考パターンがその渦から離れられなくなっている。その延長線上というか同類の思考パターンで、「自分はエライからしてもいい」とか「自分は特別だからしてもいい」とか思っている人も同様である。だから、「マウントをすぐに取りに来る人」も悪魔・悪霊と同じ性格だと言える。
そもそも、悪魔は神に対して、自分の方が上だと言って思いあがった者であり、神になろうとする者のすべてを指す。
自分を「神、王、皇帝、大臣、貴族、殿様、大名、社長、会長…」何でもいい。そんな者だと思いあがっている人すべてが、悪魔・悪霊の性格そのものである。
だからキリストは言った。
【新改訳2017】マタイの福音書 23:11
あなたがたのうちで一番偉い者は皆に仕える者になりなさい。
と。
実際に王や皇帝や殿様や社長や会長や何かの上司やリーダーになったとしても、それで威張ったり、威圧したり、イジワルなことをしたり、無理を言ったり、わがままを言うのであれば、すべて悪魔・悪霊と同じであり、間違いなく、地獄へまっしぐらである。
お局さんとか呼ばれている人は特に気を付けた方がいい。
この人たちがよくやるのが、「後輩の指導のために…」とか「自分が何ものなのかをわからせてやる」とか「会社や組織とは何かをわからしめてやる」的な、正義を笠に着て自分の立場を誇示している者たちは、地獄の縁に立っていますね。
高慢でズルがしこく、自己正当化を主張し、人を見下し、好き勝手なことをして、他人を顧みることも人の痛みを考えることもできない人や、「そんなことはそもそも必要も関係もない」と言い張っているいる人や『役得』という言葉をよく使う人は、地獄が口を開けて待っているのです。
人をいじめたり、イジワルをしたり、誰かをおとしめてやろうと思っている人はすでに片足を地獄に突っ込んでいるのです。
悪魔・悪霊と同じ考え方なのだから。
「天国も地獄もない」と言うのもいいでしょうし、「神なんているものか」と言うのもいいかも知れません。でももし、事実『そんなもの』が実在した時はどうなるのでしょうか。神の前に(日本では閻魔様の前に)立った時に、どのような言い訳をするつもりなのでしょうか。
悪魔・悪霊から離れることをお勧めします。


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