
今日お買い物に行ったら、新米のお米5kgが2980円で売られていた。この間までの高値がウソのようだった。去年のお米は10kgが4580円(5kgで2290円)だった。
石破さんが言っていた「5kg、3000円前半」を超えて二千円前半にもなっている。
鈴木大臣は「価格は需要と供給で決まる」という話をしていた。その話を聞いた時から変な気がしていた。
日本人にとってお米は「主食」であると言われ続け、戦時中は「配給米」としてしっかりと政府によって管理されていた。お米さえ確保しておけば、日本人は餓死することなく生きていけるというイメージだった。それが、戦後しばらくして自主流通米を認めるようになってから、お米が不安定なものになった。
それでも、国が管理することによって、米価は安定、供給も安定していた。それが、お米が無くなり、市場価格は上がり、買い占めのようなことも起きて、価格はさらに上がって、国民は困り、お米離れをせざるを得なかった。
そうしたら、今年はいきなりお米が過剰供給になり、米価は去年の半額、暴落と言ってもいい。去年大量に買った人たちは、たぶん大損をすることになる。
投資としてお米を買ったのなら、自己責任となり、諦めてもらうより仕方がない。
何となく、裏に「米価を釣り上げようとする力」が働いていたのかと勘ぐってしまう。そのために政府主導で米を買い占めておいて、「いずれ備蓄米として買い付けるからいくら多くてもいい」という話でもできていたのではないかと思う。
確かに「需要と供給」と言う「見えざる神の手」が働いて、政府の思惑で「リバイアサン」に魂を売ったのが、灰燼に帰したように見える。
国の思惑としての、お米の安定供給という国是が、国の思惑を離れて、叶ったということになるのだろうか。
今回のお米騒動は国家の威信をかけてのことだったように見える。江戸時代の三大飢饉の後、うまくできなかった家老たちはお役御免になったみたいだから、今回は鈴木大臣が責任を取らなければならないのではないだろうか。
でも、それは本来は高市首相の責任ということなるのだろうか。
いずれにしても、国民は米価が下がって、食欲の秋を安心して美味しい新米を食べられるから、なぁなぁで済みそうだけれど。
トランプさんなら、「Norikazu, you are fired !」となるのでは。
まっ、トランプさんに任命権はありませんが。
もしかしたら、「神の見えざる手」が動いたりして…。



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